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コラム COLUMN

メンバー

困っている経営者を助けたい!事業承継コンサルタント 桑本 真樹

広島県広島市生まれ。
大学卒業後、会計事務所に勤務。その後、美容業・ホテル業等の事業会社の管理本部長として財務・経理・総務を担当。2018年に当社に参画し、主に親族承継、組織再編、資本政策、資金調達コンサルティングを担当。


税理士事務所勤務から副社長へ、キャリアと共に多忙を極める

税理士見習いから始めた名古屋時代

私は広島出身ですが、名古屋の大学に行き、卒業後は税理士事務所にアルバイトで入りました。高校が商業系だったこともあり、自分が持っていた資格を活かせる仕事に就きたいと思ったのが、税理士事務所への就職を目指したきっかけです。最初の税理士事務所では、アルバイトとして確定申告のアシスタントをしていました。「このまま正社員として働かないか」と言われて、その後、5年間勤務しました。大手自動車メーカー関連の下請け会社等の規模の大きい企業から、小さい企業まで、業種も自動車や宝石の卸等、様々な企業に対して、決算書の作成等のお手伝いをさせて頂きました。

今思えば、20代の前半のはっきりいって若造だった自分に、会社の経営者の方が話をしてくれたというのが自分にとっての財産だったと思います。私は「人を大事にする」経営者の方が好きです。経営の中でも、自分が中心ではなく、その売上をあげるために、多くの社員や取引先など人の関わりがあるからこそ、事業が成り立っているというところを理解されている方が好きでした。また、税理士事務所時代は、多くのことを任せていただき、様々な難問に対して自分で調べることの大切さを教えていただき大変勉強になりました。税理士事務所での勤務の経験は今でも自分の財産です。

広島へ帰省、事業会社の経理・財務担当を歴任

広島に帰省した理由は、自分が一人っ子であることもあり、親のことも考え、30歳までには広島に帰ろうと考えていました。広島に戻った後も税理士事務所に勤めたのですが、顧問先の経営者の方と話している中で、魅力のある中小企業でも経理部門の弱い会社が多いことを実感しました。とある顧問先から「当社の経理部門を強化したいので手伝ってくれないか」と言われたのがきっかけで建設関係の会社に移りました。

建設関係の会社では経理‧財務の担当をしていました。様々な事業を展開しており、当時はホテル事業もグループで展開していたので、その経理も担当していました。2年程勤務した後、広告代理‧美容業等を運営する会社に移りました。知り合いの税理士事務所の担当者から「伸び盛りの会社で、経理・財務の弱い会社があるので助けてやってくれないか」と言われたことがきっかけです。当時は、建設関係の会社の経理は後任も育ってきており、仕組みも構築されていたので、大丈夫だろうと思い、「困っている人を助けたい」と思い移ることに決めました。新しい会社では、経理‧財務を取りまとめる人がいないということで、関連会社の経理‧財務を取りまとめる総務・経理部長という立場で入りました。当時はまだ経理‧財務部門が弱く、特に美容業の部門については、店舗別の収支状況が明確に区分されていない状況でした。そこで、店舗別で分けて会計処理ができる仕組みを整備しました。また、財務担当として、膨らんだ債務の本数を減らすために、社長と協力しながら金融機関と交渉し、徐々に債務を減らしていきました。また、新規事業の立ち上げも経験しました。飲食店をスタートすることが決定したため、新規店舗開設のために、スタッフの採用や、店舗の設計、金額交渉等、事業計画を立ててプロジェクトマネジメントを行いました。この時から、単なる経理‧財務の枠を超えた仕事が多くなったように思います。

売上の成長と共に労働時間も増えてきました。間接部門である経理はなかなか評価されづらいポジションでもあり、最小人員で回すことを優先していました。その時、元勤めていた建設会社の社長から「ホテル事業の経理をできる人材がいないので何とかならないだろうか?」というご相談をいただきました。移るかどうか悩みましたが、仕組みの構築もほぼ出来上がっていたので後任を2名採用し、経理部門を強化した上で、「困っている人がいるのであれば助けてあげないといけない」と思い、ホテル事業の会社へ移りました。

ホテル会社の副社長へ、事業全体を見るポジションへ

ホテル事業の会社では、「社長としてやらないか?」と言われましたが、現社長というカリスマがいて成り立っている会社だったこともあり固辞して、「副社長」という片腕のポジションで入りました。長年、管理職がいなかったこともあり、副社長として、これまでの経験を活かし、経理の仕組みを構築し、売上分析・客層分析などを行い、数値目標を立て、経営管理を行っていました。最初は1つのホテルを運営していましたが、社長から「農業の新規事業を立ち上げる」と言われました。社長はアイデアマンで新規事業を立ち上げるのが好きな方でした。そこで私はホテル事業の傍ら、農業の栽培のノウハウからスタッフの採用などに携わり事業の立ち上げに着手しました。ただ、人員も限られており、営業のノウハウもなかったこともあり、非常に苦戦しました。また、当時、飲食店事業も開始しました。事業運営を担当し、ホテル事業は既存のメンバーに任せつつ、農業事業と飲食事業の運営を行いました。

そのような状況ではありましたが、さらにもう一棟ホテルを運営するプロジェクトが開始しました。そこで私は農業事業と飲食事業は一旦手を離れ、新規ホテルの立ち上げを行いました。準備期間が短かったこともあり、人員の確保に非常に苦戦し、最初の頃は、フロント、お客さまの対応、清掃など、ホテルにかかわる一通りのことを経験しました。既存のホテル事業のメンバーの手も借りながら、徐々に体制も整いつつありましたが、その頃は、経理‧財務ではなく、ホテルマネージャーのような仕事をしていました。不規則な生活が続き、さすがにこのような毎日だと、長くは続かないと思っていました。さすがに心身共に疲労も溜り、「自分は何をしているんだろう?」と思う日々が続いていました。このまま続けていいのか、家族のこともある。思い悩む日々が続き、最終的には退任することにしました。


「困っている人がいれば助ける」が行動原理、事業承継コンサルタントへ

転職活動の中でのクレジオとの出会い

転職活動をはじめ、様々な仕事の選択肢を考え、普通の事業会社の経理や会計事務所も考えました。なかなかピンとくるものがありませんでした。そこでクレジオ‧パートナーズに出会いました。パッと見た感じでは、当時はまだ立ち上げたばかりで、M&A‧事業承継の会社をやっている会社と聞き、「そんな会社もあるんだな」と思っていました。また、代表の李と話した時、年も近く、若い会社の印象も受けました。これまで年上の経営者と一緒に仕事はしていましたが、同世代の方々とは仕事をしていないと気づき、益々興味を持ちました。李と話を続けるうちに「M&A‧事業承継」という分野について説明を受けました。税理士事務所に勤務している時に、そういった仕事があるとは知っていましたが、触れたことはない世界だったこともあり、更に関心を持ち、クレジオだったら、これまでの経験を活かすこともできるし、楽しいかもしれない、やってみようかなと思いました。

当時のクレジオは立ち上げたばかりで李と常務の土井の2名の会社でした。自分は転職で会社を決める際に、安定志向の会社かどうかは考えたことはありませんでした。今でも、クレジオはベンチャーだと感じていません。私は過去に様々な業務を経験してきたので。そういう意味で、業歴や従業員は気にしておらず、むしろ「人を大事にしているかどうか」が一番重要でした。立ち上げたばかりの会社で人材紹介会社を利用しているということは、人材獲得にお金をかける会社であることは間違いないので、人材を財産と考えている会社であることは疑いませんでした。そのため、これまでの自分のキャリアを活かし、コンサルタントの道を進むことを決めました。



困っている経営者に尽くす、一つ一つを積み上げる

私は現在、コンサルタントとして、主に事業承継や組織再編‧資本政策のコンサルティング業務を中心に行っています。実際にクレジオに入ってみて、「経営者と話するのが楽しい」と感じています。経営を行っていく上では、様々な経営課題に直面しており、会社をいかに成長させるか常に考えている経営者とお話するのは、名古屋の税理士事務所時代から感じていたことですが、とても楽しいと感じます。

私はどちらかというと積み上げていくタイプです。大きな目標を定めるより、コツコツと結果を積み上げていくスタイルの人間です。経歴だけを見ると、税理士事務所のアルバイトから始まり、経理‧財務担当、総務・経理部長、最後は副社長と、職場を移るごとにキャリアアップしているように見えますが、初めからそこを目指していた訳ではありません。コツコツやっていけば、自然と結果も伴うと感じています。

ただ、これまで共通していた自分の価値観は、「目の前で困っている人の役に立ちたい、助けてあげたい」という気持ちです。どの会社に移った時も、どんなに難しい状況の中でも、困っている人がいると助けてあげたいと思います。クレジオに仕事を依頼するということは、何かに困っているからであって、そういう方に全力で対応したいと思います。経営者がメインクライアントであるクレジオなので、余計にそう思います。「困っている人がいたら助ける」これが私の行動原理です。そこに対する労力はあまり省みない性分ですし、いつも経営で気を張っている経営者の目線に立たないと、本当の意味でお役に立つことは難しいと感じています。

名古屋にいた時に感じたのは、名古屋という地域はとても繋がりと地域を大事にするところで、「私も地元広島のために頑張りたい」と感じました。広島から離れ名古屋で仕事をしてみて広島の良いところや足りないところを再発見することができました。広島に帰り、広島で仕事をしてみて多くの学びや経験を得ることができたことは今となっては大きな財産です。この財産を活かし、地域経済への貢献を目指すクレジオとして地域のために尽くしたいと思っています。私自身、故郷の広島が大好きで、広島に帰り、改めてその土地のよさを感じています。

ただ、今は「地域のため」というよりも、やはり「困った人のため」にいかにお役に立てるかを考えています。地域というフィールドも広いので、自分達を頼ってくれる経営者の「困った」を一つでも多く解決できるようになりたいと思います。それが今の私が目指すクレジオ=地域貢献です。





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クレジオ・パートナーズ株式会社のご紹介代表者 :代表取締役 李 志翔
所在地 :広島市中区紙屋町1丁目1番17号 広島ミッドタウンビル6階
設立  :2018年4月
事業内容:
 ・M&Aに関するアドバイザリーサービス
 ・事業承継に関するアドバイザリーサービス
 ・資本政策、企業再編に関するアドバイザリーサービス 等
URL  :https://cregio.jp/

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