「地域建設業における戦略的M＆A・事業承継セミナー in 広島」を開催します！

概要

開催の背景

後継者不在率の高まりと、経営者の高齢化により「事業承継」が地域の課題となっています。セミナーを開催する広島県の2019年の後継者不在率は73.1％であり、全国で4番目に高く、その中でも「建設業」はトップの79.2％となり、事業承継の課題が深刻です（出典：帝国データバンク）。

このように地域において事業承継が課題となる中、事業を第三者に引き継ぐ「M&A」の活用が期待されています。経済産業省においても、中小企業・小規模事業者廃業の急増により、2025年までに累計約650万人 の雇用・約22兆円のGDPの喪失が懸念されており、2020年3月には「中小M＆Aガイドライン」を策定する等、M＆Aによる事業承継に注目が集まっています。

イベントの趣旨

中国・四国地域を中心にM＆A・事業承継のコンサルティングサービスを提供し、建設業におけるM&A案件も多数手がけているクレジオ・パートナーズ株式会社が講師となり、これまでの実績と経験に基づき、地域建設業における事業承継・M&Aについて、その課題や背景に加え、広島を含む建設業における具体的な事例を用いて、事業承継・M&Aの戦略的な活用のポイントを、広島建設企業のオーナー経営者及び事業承継・M&Aに関わる専門家の皆さまに向けてお伝えします。

イベントチラシのダウンロードはこちら。

登壇者のご紹介

クレジオ・パートナーズ株式会社
常務執行役員　土井　一真

石川県金沢市生まれ。
松山・名古屋・大阪育ち。高校卒業後、闘病生活の末、21歳で公認会計士試験に合格。その後、東京で上場準備企業の財務責任者を経て、山田FAS株式会社（現・山田コンサルティンググループ株式会社）へ入社。同社では主に広島支店にて、中国・四国・九州等の広域でM&Aに関わる。2018年に当社立ち上げに参画。日本全国で建設業M&Aを多数担当。