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教科書には載っていないスタートアップM&A講座〜NOW梶谷氏に聞く、VCに聞くイグジットマネジメントの本音〜

スタートアップM&Aが日本でも主流の選択肢となる一方、その交渉は容易にはまとまりません。創業者、エンジェル投資家、VC、事業会社——資金調達のたびに積み上がった株主は、同じ船に乗っているように見えて、それぞれ違う目的地を持っているからです。

ディールを前進させる鍵は、なぜ利害がぶつかるのかを構造としてそれぞれの立場から理解すること。今回は、その中でも要となるVCが「何を考えているのか」の解像度を上げること。

本セミナーでは、前半で株主間の利害衝突の構造と実務的な解消アプローチを体系的に解説したうえで、後半はVC・NOWの梶谷氏を迎え、VCのイグジット判断の内側を本音で語っていただきます。

経営者・VC・買い手が協力関係を築くための実践知を持ち帰っていただく90分です。

セミナー概要

テーマ:教科書には載っていないスタートアップM&A講座
~NOW梶谷氏に聞く、VCに聞くイグジットマネジメントの本音~

日時:2026年10月14日(水)17:00~20:00(開場 16:30)

開催形式:ハイブリッド開催(現地会場+オンライン)

【現地会場】
Hiromalab(ヒロマラボ)
広島市中区銀山町3番1号 ひろしまハイビル21 17F
最寄り駅:広島電鉄「銀山町」電停より徒歩約2分

【オンライン参加】
Zoomウェビナー
※お申込み後に参加URLをお送りします。

定員:現地参加 50名/オンライン参加 50名(いずれも先着順)

参加費:無料

申込締切:2026年10月13日(火)17:00

主催:クレジオ・パートナーズ株式会社

後援:

ひろぎん 広島銀行

参加申込

スタートアップM&Aのリアルを知り、次の一手を考える機会として、ぜひご参加ください。

※同業者(M&A仲介会社、コンサルティング会社など)のお申し込みはご遠慮いただいております。

プログラム

第1部|17:00~17:30
講義「スタートアップM&Aはなぜ難しいのか—ヒト・カネ・契約の基礎知識」

クレジオ・パートナーズ株式会社  佐藤大嗣

スタートアップM&Aと中小企業M&Aの決定的な違い——それは、オーナー1人の決断では売れないことです。赤字を掘りながら事業を伸ばすビジネスモデルゆえに、調達のたびに「異なる条件・異なる思惑を持つ株主」が層のように積み上がっていく。この構造から出発し、株主間の利害の衝突がどこで生まれ、どう解きほぐすのかを4つのステップで解説します。

1|なぜ株主は増えるのか、そして、もし将来M&Aしたいなら

Jカーブと投資家側の事情から株主が増える必然を押さえたうえで、株主の多さがSPA締結やデューデリジェンスにどう効いてくるかを整理します。株主は少ない方がよい理由をお伝えします。

2|株主それぞれの思惑——利害が衝突する6つの要因

投資期間、リターン目標、リスク許容度、投資目的、情報とコントロール、組織内政治・レピュテーション。同じ売却価格でも、エンジェル・VC・事業会社・創業者にはまったく違う景色が見えています。株主属性別の力学を解説します。

3|よくある衝突4パターンとその処方箋

「まだIPOを目指せる」vs「この条件で十分だ」、「競合には売ってほしくない」vs「一番条件が良い相手に売りたい」、優先分配権による手取りの逆転、拒否権の乱立。実務で繰り返し起きる衝突を、法務・財務・プロセスの3つのアプローチでどう解くかを整理します。

4|VCを知る——ファンドのしくみと行動原理

ファンドの器と10年という寿命、管理報酬とキャリー、なぜ100倍を狙う設計なのか。第2部で梶谷氏に問いを投げる前提として、VCの行動原理を基本から理解します。

第2部|17:30~18:30
対談「VCのイグジット判断の内側——NOW梶谷氏に聞く」

NOW株式会社 梶谷亮介氏 × クレジオ・パートナーズ株式会社 佐藤大嗣

第1部で見た構造が、実際のVCの判断にどう表れるのか。現役VCに実際のところを聞きます。明日から使える実践知を持ち帰っていただける内容です。

テーマ1|VCの意思決定の内側

VCファンドの論理と実際を、その内側から語っていただきます。

テーマ2|起業家はVCとどう向き合うべきか

創業者から「M&Aで売りたい」と相談されたとき、VCは最初に何を確認するのか。ファンドリターナー候補と見ていた会社が10億円でのM&Aを望んだら、率直にどうするのか——M&Aという選択肢を意識し始めた起業家にこそ聞いてほしいテーマです。

テーマ3|地域中核企業はスタートアップM&Aにどう向き合うか

全国区のVCから見て、地域企業はどのような買い手候補として映っているのか。地方のスタートアップに投資するとき、期待するエグジットは変わるのか。地域の事業会社・金融機関に望むことを率直に語っていただき、地域企業がスタートアップM&Aの当事者になるための道筋を探ります。

テーマ4|経営者・VC・買い手の三者がうまく協働するためには

これまでのご経験から、ディールが揉めるときに何が起きているのかを掘り下げます。

18:30~18:45
Q&A・クロージング

会場・オンラインから寄せられた質問に、その場でお答えします。

第3部|18:45~20:00
ネットワーキング (現地参加者限定)

セミナー終了後、登壇者・参加者同士で自由に交流いただける時間をご用意しています。梶谷氏・佐藤に直接質問したいこと、時間内に聞ききれなかったことは、ぜひこの場でお聞きください。

スタートアップ、地域企業、金融機関、士業——普段は接点の少ない立場同士が出会えることも、本セミナーの価値のひとつです。名刺をお忘れなく。

このような方におすすめ

事業会社の経営者・経営幹部

  • スタートアップの買収やグループ化を成長戦略の選択肢として検討している経営層の方
  • いきなりの買収ではなく、マイノリティ出資や資本業務提携からスタートアップとの関わりを始めたいとお考えの方
  • スタートアップとのオープンイノベーションを、VC側の論理から理解したい方

スタートアップ経営者

  • VCから資金調達をしており、投資家との向き合い方や報告・相談のあり方を見直したい方
  • 将来のイグジットを見据えて、「M&Aで詰まない資本政策」を今のうちに組み立てておきたい方
  • M&Aという選択肢を検討し始めているが、株主にいつ・どう切り出すべきか悩んでいる方

地方銀行・金融機関・士業

  • 取引先の地域企業に、スタートアップM&A・出資という選択肢を提案できるようになりたい方
  • スタートアップ特有の株主構成やVCの行動原理を理解し、案件の目利き力を高めたい方
  • 地域企業とスタートアップをつなぐ立場として、双方の「目線差」がどこで生まれるのかを知りたい方

VC・CVC投資担当者

  • 他社VCが投資先のイグジットマネジメントやM&A判断をどう行っているのか、その内側を知りたい方
  • 投資先のM&Aイグジットについて、起業家といつ・どのように議論を始めるべきか悩んでいる方
  • 地域の事業会社を買い手候補・セカンダリーの受け皿として開拓したいとお考えの方

※同業者(M&A仲介会社、コンサルティング会社など)のお申し込みはご遠慮いただいております。

講師紹介

ゲスト

梶谷亮介

梶谷 亮介 氏
NOW株式会社 代表取締役

広島県出身。みずほ証券の投資銀行部門にてITベンチャーのIPO・資金調達支援に従事し、paperboy&co.(現GMOペパボ)の上場主幹事などを担当。その後、GMOペパボ投資戦略部長、ポート株式会社CFOを経て、新生企業投資にてベンチャーキャピタリストとして多数のスタートアップの投資・育成に携わる。2017年、連続起業家・家入一真氏とともに独立系ベンチャーキャピタルNOW株式会社を共同創業。シード・アーリーステージを中心とした、「Founder Foundry」1〜3号ファンドを運営し、投資先は約100社、運用総額は約100億円規模にのぼる。証券・事業会社・VCのすべての立場からスタートアップの資本政策とイグジットに関わってきた、数少ないキャピタリストの一人。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。

解説・進行

佐藤大嗣

佐藤 大嗣
クレジオ・パートナーズ株式会社
マネージャー/グロースパートナー

大学在学時よりスタートアップ企業へ参画。社員数7名から数百名規模への組織拡大・急成長期を牽引する(同社は後にプロマーケット上場)。
その後、株式会社リクルートにて新規事業開発を経験し、株式会社アルファドライブでは新規事業創出およびオープンイノベーション領域のコンサルティングに従事。多数の伴走支援や、事業会社とスタートアップ間の資本・業務提携を手掛ける。
2025年9月、クレジオ・パートナーズへ参画。現在はスタートアップ向けのM&Aアドバイザリー、IPO以外の選択肢を含めたExit戦略の策定・実行支援など、実務に即した専門的なサポートを行っている。

※同業者(M&A仲介会社、コンサルティング会社など)のお申し込みはご遠慮いただいております。

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