「子育て事業のプロが伝える企業主導型保育事業のノウハウ」を開催します！

概要

子育て事業には「認可保育園」「地域型保育事業」「認定こども園」「無認可保育施設」が存在していますが、2016年に内閣府主導で始まったのが「企業主導型保育事業」です。企業主導型保育事業とは、企業が従業員の働き方に応じた柔軟な保育サービスを提供するために設置する保育施設等に対して国が助成を行う制度となります。

近年では、待機児童が減少傾向となる中、助成制度をきっかけに子育て事業を開始した企業では、「保育士が集まらない」「保育士を育てられない」「児童が定員割れになってしまう」等、事業を継続する上での様々な課題を有しています。

今回のセミナーでは、子育て事業を営む方の経営に関するお悩みの解決をテーマとしました。現在、岡山県内を中心に企業主導型保育園13施設、認可保育園1施設、認可外保育園1施設を運営するぽすとめいとホールディングス 取締役COO 三宅 清輝氏をお招きし、子育て事業経営課題の解決方法について伺いつつ、最近起こった事例を元に、子育て業界でのM&Aの実態や来年度のこども家庭庁の予算の動向についてお伝えします。

子育て事業経営を上手く進めるため、SNSを活用した保育士の集め方や、保育士が働きやすい環境をつくることで、伸び伸びとした保育環境を実現するためのノウハウや受託会社の選び方等、実際に子育て事業を成長させつつ、他の子育て事業者のコンサルティングも手掛ける同社のノウハウをお伝えします。

こんな方におススメ

• 企業主導型保育事業の課題を感じる企業の経営者・担当者さま
• これから企業主導型保育事業に取り組む企業の経営者・担当者さま
• 保育士の集め方・育て方に課題を感じる子育て事業運営者さま

登壇者のご紹介

三宅 清輝 氏

株式会社ぽすとめいとホールディングス
取締役 COO

慶応義塾大学卒。株式会社天満屋入社後、販売促進部長等を経て、株式会社シモデンテクノサービスの取締役を歴任。2018年に子育て事業を中心とした株式会社マイスタイルへ入社し、経営戦略本部長を担い、現在は同社のホールディングス会社となる株式会社ぽすとめいとホールディングスの取締役でありつつ、グループ会社の役員を担い、子育て事業経営の全般に精通する。