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コラム COLUMN

地域メンバー

Contribution to PEACE、広島に本社を置くクレジオだからこその平和貢献とは


クレジオ・パートナーズでは、年に一度「社会貢献デー」を設けており、2024年は広島に本社を置くクレジオだからこその平和貢献を考える=Contiribution to PEACEをテーマに、広島平和記念資料館見学、被爆体験講話の聴講、平和記念公園内見学、折り鶴タワー見学を行いましたので、その様子をご紹介します。

原爆の悲惨さを知る、広島平和記念資料館を見学

初めに、参加したメンバー全員で広島平和記念資料館を音声ガイドをレンタルし、それぞれ見学しました。広島平和記念資料館は、1955年に開館した施設で、原子爆弾による被害の実相を世界中の人々に伝えることを目的としており、当社以外にも多くの外国人観光客が訪れていました。2019年4月にリニューアルし、原子爆弾投下の当日の凄惨な様子だけでなく、被爆した一人一人の被害の実態について焦点を当てた展示物が並んでおり、原子爆弾がどのような被害をもたらすのかを、その歴史や背景も含めて学び、当時の状況や被爆された方々の心境に思いを馳せました。


世界都市・広島は和の象徴へ、被爆体験者の講和を聴講

被爆体験された方の実際のお話として、3歳の時、母親の実家がある安芸高田市から呉市の自宅へ汽車で戻る途中、原爆投下により汽車が止まり、被爆された経験のある脇舛 友子(ワキマス トモコ)さんより、当時の様子について講和を頂きました。

脇舛さんからは、「被爆は誰にも体験して欲しくない。被爆して、身体が辛い中で、生きていることだけで嬉しかった。時間は平等であり、皆さんにもいい人生を送って欲しい。その中でも、学ぶことは嬉しいことであり、学びたい人は皆が学べる時代が来て欲しい。」「核兵器については、本当にいらないものだと思う。核兵器をゼロにしてもらいたい。」「世界でも有名となった広島。平和大通りは、実は当時、アメリカの兵隊が作ってくれたもの。当時は不満の声もあったが、未来を見据えた街づくりだったと思う。広島は、そういった人々の助け合いの和の象徴となって欲しい。」「自分が講話を行うのは、原爆の当時の様子を知っておいていただきたいという気持ちが大きい。将来にわたって、人々の記憶に残って欲しい。」等のメッセージを頂きました。


平和記念公園内を散策、折り鶴タワーから広島の未来を眺望

ヒロシマ ピース ボランティアによるガイドで散策

ヒロシマ ピース ボランティアのお二人に広島平和記念資料館の展示解説や平和記念公園内の慰霊碑等の解説をして頂きました。広島平和記念資料館で見学した内容や、脇舛さんからの講話を踏まえ、現在、平和の象徴となっている平和記念公園内を巡り、それぞれの想いを強めました。

折り鶴タワーから広島の過去・未来に想いを馳せる

最後に折り鶴タワーを見学しました。折り鶴タワーは2016年9月にオープンし、世界遺産である原爆ドームの東隣に位置しており、1階はお土産施設があり、地上13階の屋上フロアからは、広島市内を一望することができます。最上階まで行き、現在の広島の街並みを眺めると、原爆ドームだけでなく、2024年2月に開業したばかりのサッカースタジアム「EDION PEACE WING HIROSHIMA」も眺望でき、未来の広島へ思いを馳せました。

おわりに

クレジオ・パートナーズでは、定期的に社会貢献デーを開催しており、今回は2024年3月に実施したContribution to PEACEの取組をご紹介しました。普段広島にいても、暗いイメージが先行し、なかなか気軽に足を運ぶことができなかった広島平和記念資料館を見学し、実際に被爆された方のお話を伺うことで、改めて広島で起きた凄惨な過去の事実と向き合い、改めて新しい学びを得ることができました。そういった学びを得る場があることが、広島という地域の大きな資源であり、価値であると認識しました。

一方で、被爆体験を語れる方も年々少なくなり、過去が歴史になりつつある中で、広島に本社を置くクレジオとして、平和に対してどのように貢献できるかを考えるよい機会となりました。全ての見学が終わった後、参加メンバーによるグループワークを通じて、今回の社会貢献デーを振り返り、それぞれがどのように平和に貢献していくかについて考えを深めました。ここで得た学びをそれぞれの人生や仕事において、活かしていきたいと思います。

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