不動産鑑定事業を展開する「クレジオ総合鑑定」発足のお知らせ
中国・四国地域を中心に、M&A・事業承継を通じて地域企業の成長と永続を支援するクレジオ・パートナーズ株式会社（広島県広島市、代表取締役 李 志翔）は、不動産鑑定事業を中心とするクレジオ総合鑑定株式会社を、2023年5月10日に発足しましたので、お知らせします。
子会社発足の背景・目的
クレジオ・パートナーズは、「地域密着・顧客密着の資本政策プロフェッショナルとして関わる人々の幸せに貢献する」を基本理念として、地域のM&A・事業承継の支援に取り組んでいます。地域企業のM&Aでは「不動産」は大きな論点であり、不動産評価が譲渡対象企業の評価に大きく影響を与えます。
不動産鑑定士2名を有するクレジオ総合鑑定を発足させることで、適正な不動産評価に基づき、地域経営者に多様な提案が可能となることを見込んでいます。代表となる金河氏は、中小企業診断士の資格も有しており、補助金申請サポート等も対応が可能なため、クレジオ総合鑑定を通じて、地域経営者の皆さまへ提供するコンサルティングサービスの幅を大きく広げることができます。
クレジオ総合鑑定の概要
| 名称 | クレジオ総合鑑定株式会社 |
| 所在地 | （本店）広島県広島市中区紙屋町1丁目1番17号 広島ミッドタウンビル3階 （支店）広島県呉市西中央3丁目9番18号 |
| 代表者 | 代表取締役 金河哲成 |
| 事業内容 | 不動産鑑定事業、補助金サポート事業 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 発足日 | 2023年5月10日 |
クレジオ総合鑑定 代表取締役 金河 哲成からのコメント
これまでは不動産鑑定士として主に行政を中心とした不動産鑑定業務に従事していました。この度、クレジオ・パートナーズのグループとして、新たにクレジオ総合鑑定が発足することで、地域の経営者に対して、M&A・事業承継も含め、不動産鑑定を起点としたコンサルティングの提供が可能となります。両社の強みを活かすことで、地域企業に新しい可能性を提供して参ります。
【経歴】
2010年 一般財団法人日本不動産研究所 入社
2013年 不動産鑑定士として独立
2021年 有限会社エム・ピー・エス総研を取得
2023年 クレジオ総合鑑定株式会社立ち上げ、ビズリンクグループへ参画
クレジオ総合鑑定 専務取締役 仲野 亮太からのコメント
行政向けに、不動産鑑定士としての知見を活かしたコンサルティング業務を行いながら、行政だけでは解決しきれない不動産に関する課題が多数あることに気づき、民間向けにも課題解決を提案する方法を模索する中で、クレジオ・パートナーズとのご縁を頂きました。不動産は、地域・街の礎となる産業です。クレジオ・パートナーズと一緒に「地域×企業」「地域×不動産」「地域×街づくり」といったテーマで、地域社会に貢献することを目指します。
【経歴】
2010年 一般財団法人日本不動産研究所 入社
2022年 不動産鑑定士として独立、不動産鑑定事務所くすのきアプレイザルを立ち上げ
2023年 クレジオ総合鑑定株式会社に参画
クレジオ・パートナーズ 代表取締役 李 志翔からのコメント
工場や店舗、本社不動産を有する割合が多い地域企業のM&Aでは、不動産は必ずと言っていい程、論点となります。クレジオ・パートナーズがグループに不動産鑑定士を迎え、適正な不動産の評価に基づいた提案が可能になることで、地域経営者に対するサービス向上につながるものと考えています。これからもM&A・事業承継を通じて地域企業の成長と永続を支援して参ります。