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お知らせ NEWS

新しい経営体制について

クレジオ・パートナーズ株式会社(本社:広島県広島市、代表取締役 李 志翔)は、2022年4月より、新しい経営体制に移行しましたので、お知らせ致します。

経営体制の強化・経営に対するガバナンス強化のため、新たに取締役会と監査役を設置しました。
取締役については、専務執行役員であった土井一真が専務取締役へ就任し、執行役員であった齋藤拓也が取締役に就任しました。
監査役については、元金融庁監督局地域金融企画室長であった日下智晴氏が監査役に就任しました。

新しい経営体制により、より一層、地域企業の成長と永続に貢献して参ります。

【経営体制の変更】

氏名 新役職 旧役職
土井 一真 専務取締役 専務執行役員
齋藤 拓也 取締役 執行役員
日下 智晴 監査役


【日下智晴氏の経歴】

広島県東広島市出身。神戸大学経営学部会計学科卒業後、広島銀行に入行。総合企画部、融資企画部長、大阪支店長、リスク統括部長を歴任し、定量情報だけではなく事業性評価・知的資産分析など企業の定性的な情報の分析手法もいち早く確立。2015年10月広島銀行を退職し、同年11月金融庁に転職。初代「地域金融企画室長」に就任し、その後事業性評価モニタリング室長、地域金融生産性向上支援室長等を歴任し、全国の地域金融機関の改革に尽力。2021年9月定年退官。


新経営体制について、代表取締役 李 志翔からのコメント

2018年4月、地域の経営者のお役に立ちたいという想いから、私はクレジオ・パートナーズを立ち上げました。専門分野であった資本政策を中心に、M&A・事業承継のアドバイザリーサービスを提供し、経営者の高齢化・後継者不在率の高まりや、中小・ベンチャー企業の成長戦略としてのM&Aの活用といった社会的な背景もあり、当社の組織も拡大を続けています。

M&A・事業承継のニーズは、地域において増加しています。その一方で、地域の経営者に寄り添った資本政策に関するコンサルティングサービスはまだまだ十分に提供されていないとも感じています。加えて、市場として新しく、行政がルールづくりを進めている現在においては、我々のようなサービス提供者側に、より高いコンプライアンスの意識が求められています。単純に法的なルールを守るだけでなく、経営において顧客目線をどこまで実現できるか、地域で本事業を行う意義が問われています。

新しい経営体制では、新たなに取締役会を設置し、経営体制を強化することで、組織としての更なる成長を目指します。加えて、新たに地域金融機関や金融庁における業務経験を経た日下智晴氏が、当社の監査役として就任することで、我々が今後の成長を目指す中で、地域経営者に寄り添った経営組織の構築と地域経済への貢献について、より高い視座が頂けると確信しています。

新しい経営体制を通じ、より一層、地域経済の永続と成長に貢献して参ります。