fbpx

コラム COLUMN

メンバー

お客さんと肩を組んで泣きたい!経営者の隣に座れる存在を目指す/M&Aコンサルタント 松井 堅嗣

岡山県倉敷市生まれ。
同志社大学卒業後、中国銀行に勤務。個人向け融資、法人営業を経験。2021年に当社に参画し、M&Aコンサルタントを担当。

銀行員として感じた想い、成長するための道を選択

言葉ではなく行動でお客さまに信頼して頂く、「先義後利」を学んだ銀行員時代

同志社大学を卒業後、地域金融機関である中国銀行に就職しました。中国銀行では、初めの2年間は個人向けの融資窓口を担当し、住宅ローン・マイカーローンや外国為替を取り扱い、3年目から法人営業を担当しました。約60社を担当し、岡山県の笠岡市内を社用のスーパーカブで走り回る毎日でした。地元の方なら分かると思いますが、シーサイドラインを走り、神島(こうのしま)の瀬戸内らしいきれいな景色を見ながら駆け回るのは楽しかったです。

法人営業は、残高があるお客さまに対して、資金需要が発生するタイミングで融資を提案することが基本の業務でした。融資だけでなく、アンテナを高く張ることで、ビジネスマッチングの機会をつくる等、お客様の経営の課題を解決するよう心掛けていました。

銀行時代に学んだのは「融資が全てではない」ということです。自分の中で大きな出来事として、あるお客さまに対して、融資するかどうかという視点ではなく、お客様の経営課題をいかに解決するかという視点で向き合うことがありました。徹底的にヒアリングして、経営課題を洗い出し、部門別損益を一緒に作成して、今後の経営方針を一緒に検討しました。振り返ると、「お金になっていないことに一生懸命になっている」と、周囲から思われていたと思います。ただ、間違いなく、お客様にとって役に立っていると実感していました。結果として、自分を信頼して頂くことで、お客さまにも行動に移して頂き、感謝の言葉を頂くと共に、新しい融資のご相談も頂くことができました。「言葉を投げかけるだけではなく、自分が行動することで、お客さまが信頼してくれる」という実感が、自分の中で大きな経験でした。

法人営業はすごく楽しかったです。お客さまに関わる中で、もっと徹底的に経営者を支援できる環境に身を置きたい、その中でレベルアップしたいと思うようになりました。これが転職を考えたきっかけです。



求めた地域密着M&Aコンサル会社との出会い、「やらずに後悔」より「やって後悔」

転職活動では、まずはM&A仲介に特化した転職エージェントに依頼をしました。元々、私が担当していた笠岡市でも後継者不足の課題は感じていました。加えて、M&Aコンサルタントは、財務・税務・労務・法務・ビジネスそのもの、幅広く専門性が求められる仕事だと感じており、その職業に就くことで、スキルアップするのは魅力的だと感じていました。

人材紹介会社との初回面談の際に、自分の地域への想いを伝えました。M&Aコンサルタントとして、自分自身を成長させたいという想いだけでなく、自分が思い入れのある岡山で、経営者の支援を通じて、地域のお役立ちがしたいという気持ちをぶつけました。その時に、人材紹介会社から真っ先に「松井さんにぴったりの会社が頭に浮かびました」と紹介されたのがクレジオ・パートナーズでした。紹介されてHPを見て詳しく調べた時に、「自分が求めていた会社かもしれない」と直感したのは鮮明に覚えていますね。特に「地域密着」というところに惹かれました。M&Aをやって終わりではなく、長期的な目線で地域企業と関わっていきたいと考えていました。HPで代表の李さんの《「ロジカル」と「エモーショナル」が混ざり合う現場が事業承継。生涯“おせっかい”でいたい。》というワードを見たとき、「これだな」と思いました。他のM&Aコンサル会社にも面接を受けましたが、東京本社の会社が多く、地域に本社を置き、真正面から地域と向き合っている会社はクレジオしかなかったですね。そこが決定的な違いでした。

採用面接の過程では、まず土井さんとZoomで面談しました。初めて会話したとき、「何でも包み隠さず、ズバっと言ってくれる人だな」という印象を持ちました。志望動機を質問されたとき、自分の地域の想いや、今できていないこと、やりたいことを伝え、お客さまに必死に尽くして、喜んでくれて、入行して一番のやりがいを感じた経験を振り返って語った時に、恥ずかしい話ですが、当時を思い出して、感極まって泣いたんですね。普通であれば、感情がコントロールできない奴だと受け取られても仕方ないですが、土井さんから「人のために泣けるということは、僕の中で評価急上昇ですよ」と声をかけてくれたことを覚えています。
齋藤さんと面談した時は、元々HPの写真が仏頂面だったので、怖い人だと思ってました。直接会ってみると、非常にフランクで、ニコニコされている方で、そのギャップに驚きました。HPの写真は変えた方がいいかもしれませんね(笑)。実際の面接では、色んな質問を細かく聞いてくれたというのは印象的でした。
代表の李さんとも最初はZoomで面談しました。自分が転職に踏み切った決め手は、「やらずに後悔するより、やって後悔したい」と考えたことです。自分はまだ若くて、独身で、時間も自由で、体力もある。今は、多少背伸びをしてでも、困難な道を選ぶ、例えクレジオに入って後悔したとしても、やらずに後悔したくないということを李さんに伝えたところ、「私も土井君も、そういう想いを持った方は好きですよ」と言ってくれたことが素直に嬉しかったです。

転職が決まってから、両親と銀行にも報告しました。両親からは特に反対されることはありませんでした。不安に思っていた部分もあるかもしれませんが、口には出さず、何も言われることはありませんでした。銀行で一緒だった皆からは驚かれましたが、年代が近い人からは「ええなぁ」と言われました。直属の上司からは、「やりたいことを見つけたのは素晴らしいと思うし、俺は何も言わない」と送り出してくれました。支店長とも、色々とお話しましたが、最終的に理解してくれました。中国銀行は基礎を作ってくれた組織ですので、今でも感謝しています。


求められる成長、最後はお客さまと肩を組んで泣きたい

業務を通じてスキルアップを実感、課題だったOAスキルも成長

現在は、お客さまの新規開拓と、M&Aコンサルタントのアシスタント業務を通じて、M&A・事業承継を学んでいます。M&Aの現場に同席しつつ、ソーシング~マッチング~クロージングまでの流れの中で、必要な調整や調査、資料作成等をしています。クロージングにはまだ立ち会っていませんが、企業の概要書を作成したり、財務分析の基礎資料を作成したりしています。
転職してからも、M&Aコンサルタントの印象は大きくは変わらず、専門性だけでなく経営全般に関する知識が求められ、双方の話をまとめていく交渉力、利害を調整するためにどうファシリテートするかが重要な業務と感じます。銀行時代と大きく変わったのは、お客さまの新規開拓の部分です。これまでは取引があるお客さまが中心だったので、お客さまに興味を持って頂くにはどうすればよいか、試行錯誤の毎日です。
実際に転職してから苦労した部分は、実は結構あるんですね。大きな課題だったのはPC操作の部分です。具体的には、ワード、エクセル、パワーポイント等のOAソフトを使った資料作成スキルがありませんでした。転職前の金融機関では、徹底的に効率化されており、営業店ではそういった資料作成は行わず、決まったフォーマットに入力するだけでした。自分は銀行という組織に甘えていたと痛感しました。キャッチアップするため、本を買ったり、休日もエクセルを叩く等、スキルアップのためにできることをしています。OAスキルだけでなく、お客さまは経営者ですので、業界の仕組みが分かる本を購入する等、常に学ぶことを心がけています。

M&Aコンサルタントとしての専門性でいうと、クレジオは役員退職金の計算ひとつとっても、税理士法人に所属するメンバーが、税法や税務上のルールを守りつつ、お客さまにとっての最適解を提案しています。そういった細部にこだわる点を取っても、有資格者が多い、ファイナンスのプロフェッショナルを名乗る会社としてのこだわりを感じています。

楽しいと感じるのは、今までできなかったことを、ひとつひとつできるようになって、前進していることを実感することです。前職と比較すると、成長を感じる瞬間が圧倒的に多いです。


「お客さんと肩を組んで泣きたい」、地元・岡山への想い

短期的な自分の目標としては、ひとつの案件のクロージングまでを経験することです。ひとつの案件を通して経験することでスキルを高めて、自分がフロントに立って案件を担当し、最後にお客さんと一緒に、肩を組んで泣けたら嬉しいです。
長期的な目標としては、地元である岡山支社の立ち上げに参画して、地元に近い距離で仕事ができる環境を創りたい、そのためにこの5年間でレベルアップしたいです。中国銀行時代に、「銀行という組織の肩書ではなく、“松井さん”だからお金を借りるんだ」という言葉を頂きました。クレジオでも、そういったお客さんを増やしていき、ひとつひとつのご縁を大事にできたら幸せです。


お客さまの“隣に座る存在”を目指す、一歩踏み出すことの大切さ

事業承継の中で、M&Aという選択肢は、まだまだ浸透しきっていないと感じています。事業承継に課題を持っている方だと、M&Aを通じてグループ傘下に入ることに、ためらいを持つかもしれませんが、決してそうでないと伝えたいです。事業承継は、経営者ご自身にとっても、自社のお客さま・取引先にとっても、従業員にとっても、地域にとっても価値があると感じています。廃業という選択肢もありますが、地域から雇用や付加価値が失われることになるので、M&Aを手段に、地域を活性化することができれば、素晴らしいことだと思うので、それを伝えていきたいです。

クレジオ・パートナーズは、地元が好きなメンバーが集まり、心から経営者を応援して、肩を組んで並走したいと思っているメンバーしかいないと、転職してからこれまでを通じて感じています。なので、M&Aだけでなくとも、何か一緒にお仕事をお手伝いさせて頂きたいので、ぜひお気軽にご連絡ください。私がいつも思うのは、普通は、お客さまと話す時、対面で座りますよね。私は「対面」でなく、常にお客さまの「隣」に座る、そんな存在になりたいです。

もし、M&A・事業承継の業界に就職・転職を目指す方がいれば「一緒に頑張りましょう」と伝えたいです。M&A・事業承継の業界は、求められるスキルも高く、経営者の皆さまの高いニーズに応えていく必要があります。やりがいがある仕事である一方、大変な仕事だと日々痛感しています。ただ、私と同じような気持ちを持っている同世代はいると感じています。現状の仕事に対して、どこかもやもやしてて、自分の将来のありたい姿を想い描いた時に、「今の環境は最適解だろうか」というもどかさしがあって…。きっと行動することに、ためらっている方もいると思います。ただ、ためらわずに行動してみましょう!と伝えたいです。もし、私と同じ金融機関の方で、ためらっている方がいれば、気軽にご相談してください。



>>M&Aによる「事業承継」を検討される方はこちらからお問合せください。

>>M&Aによる「買収」を検討される方はこちらからお問合せください。




 

クレジオ・パートナーズ株式会社のご紹介代表者 :代表取締役 李 志翔
所在地 :広島市中区紙屋町1丁目1番17号 広島ミッドタウンビル6階
設立  :2018年4月
事業内容:
 ・M&Aに関するアドバイザリーサービス
 ・事業承継に関するアドバイザリーサービス
 ・資本政策、企業再編に関するアドバイザリーサービス 等
URL  :https://cregio.jp/

M&A・事業承継について、
お気軽にご相談ください。